西町教会黙想会(報告)

【黙想会(大人)】

今年の大人の黙想会は、2月14日(灰の水曜日)から18日(四旬節第1主日)まで行われました。黙想指導司祭は、西経一神父様(神言修道会)でした。

期間中はミサと赦しの秘跡に与り、講話では、「愛とは、身を裂いてお互いを捧げること」などについて、時折(かなり?)笑い話も交えながら、イエス様の説く愛の本質、秘蹟の意味などについて鋭く、また、わかりやすく説明していただき、笑い声が絶えない中にも、学びと黙想を深めました。

  • 小麦が刈り取られ、すり潰され、粉にされ、こねられ、型にはめられ、焼かれて、パンになる。だから、私たちの苦痛と苦労に満ちた生活を、パンの形にして、祭壇に捧げる。するとイエス様が、私たちが捧げたパンを「これは私の体である」とおっしゃってくださる。これが聖体の秘跡。
  • 愛は、裂く。身を裂いて、お互いを捧げる。愛の痛みの象徴が、十字架である。
  • 「施しをする人」と、「施しを受けることを施す人」がいて、席譲りは成立する。そこに上下前後左右はない。「受け取る」という施しもある。
  • 神の全知とは、私の苦労を知っている全知。また、神は全能。「こんな私」も天国に導く。

【中高生黙想会】

2月25日(日) 雨

今年の中高生黙想会は、「カトリックの復活からコルベ神父の来日まで」をテーマに長崎市南部の教会を巡りました。

最初は稲佐教会、昼食後は大山教会、小ヶ倉教会、善長谷教会、深堀教会、香焼教会、本河内教会を訪ねました。

江戸後期、外海地方の潜伏キリシタンの一部は比較的宗教政策の緩やかだった鍋島深堀領に移住し、信仰を守り継ぎました。大山、善長谷、深堀、香焼の教会は、彼らの子孫が信徒発見を経てカトリックに復活するなかで形成された教会です。このような歴史を持つ長崎市南部では、戦後、三菱の発展から更に信徒数を増やし、稲佐、小ヶ倉などが小教区として独立しました。

信仰の自由が許されると多くの外国人宣教師が再び長崎を訪れるようになり、西欧の進んだ文化や技術をもたらしました。また、自らの献身でカトリックの信仰を深めてくださいました。その一人であるコルベ神父様の資料館とゆかりの本河内教会が今回の巡礼の終点でした。

終日あいにくの雨もようでしたが、マイクロバスを運転してくださったTさんのおかげで無事に回ることができました。大山や深堀では主任神父様が教会の歴史を語ってくださり、充実した巡礼となりました。まだまだ話し足りないご様子だったので、いずれまたゆっくり訪ねる機会があればと思います。晴れた日の美しい景色やステンドグラスも是非拝見したいものです。

ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。(S)

※なお、【小学生の黙想会】も、3月4日(日)に開催されました。

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